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マラソンの小部屋-ミカンとリンゴは食べ飽きない!

マラソンの小部屋-ミカンとリンゴは食べ飽きない!

1030生駒チャレンジ登山

楽しんできました、第一回生駒チャレンジ登山、スカイラン35kmの部(^.^)
簡単な完踏記

先週17日以来、11日ぶりに運動ができると思って、昨晩は仕事を終えてから、ウキウキ気分。
荷物を用意するのも楽しい。

靴:アスファルトや整備された硬い道がメインだろうと思って、昨年の福知山Mで購入していたウェーブライダー9(古モデル)の走り初め
水:P2登山の部初級12km地点、P3中級25km地点で給水ができるようなので、ハイドレーションまでいらないだろうと、250mLのペットボトルにアミノバリュー。
補給食:ハセツネのために用意したジェルフラスクにパワージェル

ボトルとフラスコを福知山Mの参加賞のウェストポーチに。このポーチ、小さくて軽くて使い勝手がいい。ただ、ボトルとフラスクはどちらも頭を出した状態でしか入らない。それと、小銭。緊急時は途中の自販でコーラでも(^.^)

5時半起床。朝飯を食べて、6時半前に着替えなどを背負って駅までゆっくりジョグ。久しぶりなので、動きがぎこちない。休みの早朝とあって、道が空いている。高槻から枚方へのバスもスムーズ。枚方から私市まで京阪電車で直ぐ。電車には大会に出るランナー、登山者がいっぱい乗ってきた。ハイドレーションを用意しているランナーも多い。足元もしっかりしている。大丈夫かな、俺。

私市駅からスタート地点までは歩いて5分くらいと直ぐ。スタート地点にはトイレがないというアナウンスがあり、駅のトイレは凄い列が出来ていた。次回は枚方市駅で済ましておく方が良さそうである。

スタートは8時から5分おき(案内には10分と書かれていたが、ランナーが多かったんでしょう)。
受付をすると8時、8時5分は締め切られていた。で、8時15分を予約。
当日参加受付の登山の部の受付は隣で行われている。こちらも参加者が多そうだ。お天気もいいし、気持ちいいだろうな~。皆さん大きな荷物を担いでいる。きっとお弁当が入っているんでしょう(^.^)

着替えをし、荷物を搬送車に預けて(500円)準備していると、8時スタートのランナーがコールされている。30人位だろうか。スタートの合図でゆっくりと集団が動き出す。ランナー、登山者は拍手で見送る。
5分、10分がスタートすると、いよいよ自分のコールがかかる。20名位のランナーがコールされる。
スタート。跳び出すランナーもいるが、全体的にゆっくりペース。先が長いし、どんなトレイルか分からない不安と楽しみが交叉する。
ちょこと歩道を走って、直ぐにトレイルに入った。湿った土のトレイルが木々の下に延びている。良い感じである。ウェーブライダーでもしっかり走れる。所々に木の階段があるが、足の置き場さえ考えれば、滑ることもない。この先こんなトレイルが続いていた。アスファルト道じゃないじゃん。大きな思い違いだった。
途中霊園を通過する。スタート時「霊園の中は歩いて下さい。死に急ぐ必要はありません!」と注意されたが、走っているランナーも多い。しっかり抜かれた(^^ゞ
霊園から自動車での走り覚えのある国道163に出て、その先アスファルト道を少し走る。ここから、単調な登りが続く。なかなかP2初級ゴール地点が出てこない。池の回りをぐる~と回ると、P2が見えてきた。P2で認定書にスタンプをもらい、時間を記入してもらう(後で見たら、記入されてなかった (^^ゞ)。自分の時計で1時間11分(9時26分)。

あめ玉と水を貰ってスタート。
こからもP3中級ゴールの生駒山まで登りが続く。
トレイルを走ったり、歩道に出たり、阪奈道路の歩道橋を渡ったりしながら、前方にそびえる生駒山に近づいて行く。スカイラインの脇を土のトレイルがアップダウンしながら続いている。かっとび伊吹の綴れ織りの登りのようなところも止らずに走り通せた。今回の目標は「ゆっくりでもいい、走る」だ。
これまで、いろいろな園地を通過しているが、どこを走っているのかよく分からない。兎に角、P3はぬかた園地にある。この手前か、菖蒲園がありここを通過する木製の歩道が滑りそうで、皆ペースが落ちる。ウェーブライダーで不安だけれど、追いつくチャンス!

傾斜のゆるい綴れ織りの下りが出てきて、ちょっと足に堪える。すぐ先にP3が見えてきた。2時間07分(10時22分、P2-P3 13km? 56分)。P3は25地点となっているが、怪しい。P2-P3間は13kmになるはずだが、それを56分は早過ぎるだろう。P4上級ゴール 35km地点まで残り10km? これも変。
P3でも水分とあめ玉をもらう。 フラスクのジェルとボトルのアミノバリューはお持ち帰りか(笑)
ここから園地内のアスファルト道を下って行く。苦手な下りである。既に右膝が痛く、足の接地が外側になっている。痛みは村岡よりもマシなので、前のランナーに付いて行く。下りオンリーかと思ったら、またトレイルに入りアップダウンを走る。が、既に登りが走れなくなってきだした。下りも粘土質のトレイルはウェーブライダーでは滑りまくる。ゲルフジがよかったかな~。

足も疲れが出てきて、ふくらはぎが硬くなり、痙攣することが多くなった。スカイラインと所々で接近するが、土のトレイルを走れる。
ゴールの高安にはケーブルが来ているので、きっと大きな建物があるだろう。建物が目に入ったらゴールは近い。と思っていたが、何度か建物が目に入れど、ゴールではなかった。
距離が長く、ジェルとペットボトルを利用。持ってきてよかった(^^ゞ
前から来る登山者とすれ違うことが多くなってきた。高安駅から来た登山者のようで、もうすぐだよ、と声を掛けられる。

ちょっとしたぬかるみで体のバランスをとった拍子に右足のふくらはぎが激しく痙攣し、足首を伸ばしても、どうにもならなくなってしまった。後からくるランナーは心配そうに声を掛けてくれる。ありがたいことだ。しばらくじっとして、なんとか動けるようになった。が、下り階段でまた。これの繰り返し。
駅まで1.3km の標識が出てきた。先が長いな~。
一旦抜いた8時スタートのランナーさんに追いつかれ、もうすぐだから頑張ろう! と檄をもらい、その方の後ろを付いて行き、ゴール。
3時間50分(12時5分、P2-P3 10km? 1時間43分)3つ目のスタンプを捺してもらい、上級コースの踏破の認定をします。という認定書を手にできた。

コーラを買って飲み干した。美味い。

コースには多くの登山者(参加者や一般の方)もいらっしゃったが、声を掛けると、気持ち良くコースを空けていただき、応援も。その、多くの応援の言葉もゴールへの大きな後押しになりました。どうもありがとうございました。
スタッフ、参加された皆さま、走友の皆さま、全員に感謝いたします。
もちろん、家族にも。

今夜は焼肉!酎ハイが美味い。


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